馬の背同門で星を撮る!城ケ島へ行ってみたpart3
馬の背同門で星を撮る!城ケ島へ行ってみたpart3
こんにちは。筆者です。
さて、城ケ島へ行ってみたのメイン記事?になるかと。気になる撮影のお話します。今回、城ケ島に行った経緯やあらすじは、過去の記事よりご参照くだされ。
前回のあらすじ
現場に到着したのは、23時?くらいだったかな。
渋谷→横浜30分→三崎口40分?→タクシー10分→馬の背同門入り口から徒歩15分ほど。まずここで心配だったのは、タクシーが捕まるのか?でした。なぜなら三崎口から城ケ島行きのバスは終電21時45分ほど。筆者が到着したのは、仕事終わりということもあり、22時30分ほど。幸いタクシーは駅で、秒で捕まえましたw
地元、三浦半島タクシーの運転手に聞いてみた。
筆者「なんか、この辺で怖い話とかあったりします?」
運転手「あ~、ありますね(笑)ここの城ケ島には、あくまで噂ですが夜な夜な死体遺棄をしている輩がいるとか。。。多分、ヤクザ連中ですね・・・地元では有名な話です。」
(・・・・(笑))
>四国の海沿い出身の筆者は、あまり驚かない(意味深)
そんなこんなで馬の背同門に無事到着。初めて来る場所ということ、カメラも初めて、さっきの運転手の話、ネット記事で書いてある通り、灯りが無い!!(笑)ふつーに少し背筋に緊張感がありましたが、最後15分ほど歩き目的地見えてきたころ、LEDライトをホワイトからREDに変更。そこにはカメラマンと思われる方々の聖地になっているではないか。ざっと見ても15人はいた記憶が。そんなこんなで、ぎこちない慣れていない動きでカバンから三脚を取り出し、レリーズ、レンズ、すべて装填完了!
ベスポジは取れたの?※ベストポジション(笑)
取れました。人は多かったですが一番安心できたのは、やはり皆さんベテランだし、譲り合い精神、星も流動的なので1人あたりのスポットの滞在時間もそんなに長くなく。待ってればすぐそこ取れるから、その間にこっち側撮ってみよ。だってこっちにもペルセウス座流星群見えるじゃん。的な安心感があり、無事念願の角度をすべて押さえました。
困ったことや失敗したことは?
あります。一番の大失敗は撮影とはあまり関係ないですが、お菓子を買い込みました(笑)海だし、万が一空腹と水分枯渇だけは避けなければ!仕事帰りで一睡もしていないから、眠気対策も!みたいな感じで、タクシー乗車時に最後のコンビニで2000円ほど買い込んでしまい、撮影後どれ一つ食べておらず(笑)海沿い出身の筆者が環境を汚染することはあり得ないので、すべて持ち帰るが、軽い休み前の買い込みに近い(笑)これが困りましたね。自販機は探せば入り口とかにあるから、冷たい飲み物とかは必ずあったらいいなじゃなくて、なければ困るのタイミングで用意するといいですね。当たり前ですが(笑)
撮影はちゃんとできたのか?
奇跡の一枚がこちら。
Mモード撮影 F2.0 SP BULB16.00秒 ISO2500 WB5000前後 AdobePS編集あり
撮影に関して設定は上記の通り、結構ネットで調べて初心者でもできる設定を見様見真似といったところです。最初に数枚テスト撮りをし、はじめてのBULBモードを何回か体感し感覚で調整していきました。レンズは詳しく別の機会でご紹介できればですが、一応、撮ったこともないのに、せっかく行くならば!ということで奮発し韓国メーカーではありますが、サムヤンの広角単焦点レンズを新宿のmap cameraさんで購入。
ちなみに、数百枚撮影しましたが、ペルセウス座流星群がきれいに切り取れたのは、この奇跡の一枚のみです。撮れたのは奇跡だと思いました(笑)しかもこれはテスト中に流れ込んだ、ある意味リアル流れ星です(笑)難易度の高さを思い知りました。
きっとうまく撮れなかった人もいるのではないでしょうか。そんなことないのかな。。。初心者だと難しかったです。
Adobe編集は、星などの風景編集は初めてでしたが、これまでAdobeは触りこんでるのである程度はわかります、なので理想イメージに近づけていくという大雑把な処理です。なので拡大したときの粗さが~など専門知識な角度では入れていない。ここも時間をかけて極めていきたい。
まとめ、一番苦労したのは?
恐らくカメラデビュー1週間初ロケの筆者でも気が付いていたので、ベテランカメラマンさんたちは、かなり思っていると思いますが、当日の現場は、雷、雲、灯台の光、飛行機、次々とやってくるカメラマンの炊いてるライトなど。光害が半端なかったと思います。灯り+雲+雷、撮影した写真のほとんどが黄色く曇るイメージです。技術による対処はいくつかありそうですが、一先ずレビューするならこんなとこですかね。
次回は・・・
実は城ケ島で目標だったペルセウス座流星群は撮れたものの、星空に満足しておらず、お盆真ん中の日は星天指数高め!という情報が入ってきた筆者はなんと、1回目野宿で挑戦するがその2日後に、宿も予約してリベンジしています(笑)そしてその後は三浦半島を旅しています。その数々のエピソードも記事にできれば!ということで、次回お楽しみに~~~
過去の記事はこちら