夏の終わりに初ソロキャンしてみたpart1はじめてのギアを買い集める篇
夏の終わりに初ソロキャンしてみたpart1はじめてのギアを買い集める篇
いつぶりの更新でしょうか、、、もはやすっかり眠らせてしまった。
shikokutokyoさんのブログを楽しみにして待っててくれている読者さんの事をついに思い出した筆者はペンを走らせるのであった。
筆者のプロフィールは確か2018年の初期投稿の頃は、脱サラを夢見て絶望的な東京生活に渇望し、存分に自然の景色を味わいたいとカメラを購入し、1人で流星群の撮影にレンタカーを走らせ、島まで行くというスタンスで、カメラ、釣りを楽しんでおったが、、
2021年現在、大して変わラズ?脱サラは成功したのか否や・・
形式上では成功したかもしれぬや、本質的には寧ろ3年前より抱える悩みや問題は大きく、より都会で揉まれつつも、死に物狂いで心のオアシスを見つけるべく、趣味に没頭するのであった。
絶対に乗らない!と決めていた”ソロキャンブーム”についに片足突っ込むことに。
時は、唐突にやってきた、、、
先輩「おい、〇〇(筆者)、有給休暇をとってくれ、山行くぞ」
先輩に言われたその誘いに、乗ってみることに・・・
2018年には存在しなかった孤軍奮闘陰キャである筆者に仲間が加わった。
数少ない仲間が誘ってきてんのに、この中にひよってるやついるー?
いねーよなぁあああ!!!
シコクトー卍行くぞー!
それでは、本編スタートぉおおおおお〜〜!
どこに行ったの?
舞台は神奈川県の山北町というところにある”大滝キャンプ場”
このロケーション、下調べは特にすることなく完全に先輩任せに言われるがままについて行くことにw
都内からも片道1.5時間ほどで難なく到着〜
連休も外したので10組ほどしかおらず、、控えめに言って最高!(土日や連休はすごいそう)
アクセスはこんな感じ
■お車の場合
東名高速道路【大井松田IC】降りて山北方面
国道246号御殿場方面をずっと進み
交差点【清水橋】右折
県道76号をそのまま道なりに12k直進。看板裏を左折
■バスの場合
小田急小田原線【新松田駅】下車
富士急行西丹沢行【2番乗り場】
1時間程乗車【大滝】バス停で下車
詳しくはHPでみてみてくださいなー。(公式サイトより引用)
はじめてのソロキャン、ギアは?
ギアはAmazonで揃えて、材質が気になるモノなどは店舗で選ぶことに。揃えたのはこんな感じ。
- テント
- 寝袋
- 寝袋の下に敷くやつ
- イス3脚
- クッカー?2つ
- ランタンLED
- ローテーブル
- フォークスプーン
ギア購入の基準は、先輩に何から何までお世話してもらっている自分を妄想し、、例えば、肉を焼いてもらった。米を炊いてもらったとしよう。取り皿がいる!フォークorスプーンもいる!買いだな(ざわ...ざわ)みたいな、配膳もらうことしか考えていないのだ。笑
やはりめちゃくちゃ迷ったのは、やっぱりテントかなぁ。
軍幕タイプかドーム型か〜
軍幕タイプってどうしてもコレが思い浮かぶ・・・
ということで問答無用でドーム型を購入してみた・・・
YouTubeでも色々下調べをして、決め手になったのは、価格と耐水とどこかコールマン信者な自分、ワンタッチ式とかも興味があったが、やっぱり”クラフト感”がねー。笑
寝袋はこちらー。これも色々あるんだけど、秋冬デビューなので少し暖かそうなモノに・・
もういかにもギア!!って感じで、最初はランキング重視でカートに入れたものの・・・
こちらを購入に、、ここでまた迷ったのが色。合理的にアウトドアの山奥を想定すると、もしクマが襲ってきたら・・・鹿を狙うハンターに誤認され射撃が被弾したら・・・富士山の7号目で遭難して救助待ちになったら。。バッドエンドをいくつか想定してみた。
うん、やっぱオレンジだな!やっぱ目立つ色の方が山を舐めてない。とか思われそう。笑
いや、待てよ!?もしオレンジにした場合、全体的にアースカラーの映え写真、先輩のこだわりのギアたちがレイアウトされてる中、絵的に水を挿してしまうのではないか?また、いずれもバッドエンドの際は、結局熊にやられるし、ハンターに撃たれるし、寝袋の色だけで死地を乗り切ることがこの現実社会であるだろうか?
「グレーを買いました」
続いて・・・ローテーブルとクッカーを購入。クッカーは実際に触って決めたかったので店舗で買うことに。
椅子に関しては、ネットで無難に軽くて組み立てが簡単そうなモノを2つ買ってみて、実際に組み立てたところ、微妙に時間がかかる割に座り心地も微妙。。。汗
”キャンプは椅子の快適さで全てが決まる”というのを何かのソロキャン特集で聞いたことがる。ということで、エルブレス御茶ノ水店に潜入することに。
(JR御茶ノ水駅より、都営新宿線の小川町が圧倒的に近かった。)
そこで見つけたのがこちら
なんじゃこりゃぁあ!!!5秒で買いを決意。周りにレベル高そうなキャンパー達がうろつく中、人目も気にせず座ってみる。ほぉ〜買いだな。
あとは、収納時の大きさ、すぐ隣に積まれた収納済みの袋を確認。
うん、まぁまぁでかい。がしかし、いずれもキャンプに車は必須ということで、速攻買い。
まるでダウンタウン浜ちゃんの番組のような、セレクトショップでのカートに入れる速さ、気持ちがよかった。歩く消費欲求は止まる事を知らず、ギアの沼に片足を突っ込む。
次回、ソロキャン飯を食う篇サービスぅサービスぅ!
おったのしみにー♪